まえき屋ココア

描いたものやら漫画やらのせてます。

忙しいときはアナログ模写

前木です。

ペンネームを微妙に変えました。

前城あこになりました。

改めまして、よろしくお願いします。

夏です。繁忙期です。

仕事、残業しすぎてネタを形にする元気がなくなってました。

とりあえず手は動くので何か描きたい。

翌朝の出勤を考えると、夜にパソコンの画面は見たくない…

というわけで、しばらくひたすらアナログで模写してました。

考えなくていい、ひたすら見て直しての繰返し作業なので、個人的には気分転換にもってこいです。

コピックなどで色塗りするなら、このくらいの色数が、やりすぎなくて時間的にも調度よかったです( ´∀`)

さて、ここからはただの愚痴です。

苦手な方は読み飛ばしてくださいねヽ(´ー` )ノ

私、普段は絵とはまったく関係のない仕事をしているのですが、大学生アルバイトさんたちの夏休み突入にともなうシフトのドタキャンとその穴埋めで、お休みなし期間更新中し続けて、ようやくお盆休みです…

急な連絡は電話でしようね。

メールはサーバーでつまることあるからね…

LINE送っただと…上司がスマホとは限らないんだよ!

十年ひと昔なんていいますが、それを実感した一件でした。

早めに連絡をしたふりをするためのアリバイ工作としてメールを使ってた元不届き者に、今、天罰が下っているだけなのですから…

いや、でも当日連絡は私も電話でしたわ( ;∀;)

まあいいか!

Be cool.

楽にいこう。

CLIP STUDIO のベクターレイヤーが便利だった件

夏の暑さにやられるままに、更新が滞ってしまってましたが…

なんとか、一枚、フルデジタルで人物画を仕上げました!

実は、デジ絵の練習をすると言ったら、

「似顔絵を描いてくれ」

と、友人から依頼がありまして。

「(なにがしかの)アイコンの画像にしたい」というのです。

締め切りもなんとなく設定してくれました。

ノーギャラとはいえ、不特定多数に見られる可能性のある、

私の手を離れて使われる、イラスト。

締め切りもある。

考えただけでお腹いたい。

でも、

何をするのも口だけでなかなかやらない

臆病で慎重派なリトル・チキンの私には、

丁度いい背水の陣具合です。

ほかの誰かに指摘してもらいながら、気に入ってもらえるまで修正するのは

なかなか骨が折れましたが、楽しかったです。

まだ本気出してないだけの人には、いい起爆剤になるのかもしれませんね。

なんやかんやで、人生初、下書き・線画から色塗りまで

全部、板タブで仕上げたイラストがこちらです↓

似顔絵

…半ば、友人が妥協して受け取ってくれたのは、納期が過ぎていたからです。ごめんなさい。

で、フルデジタルでお絵かきするにあたって、とてもお世話になったCLIP STUDIO のベクターレイヤー。

線画をピタッと閉じる工夫がいっぱいなので、バケツツールで色塗りするのをとっても楽ちんにしてくれます。

ベクター消しゴム」で線画のはみ出した部分をなぞると、交点まで一瞬で消してくれます!

線と線の途切れているところをつないだり、線の太さを変えたりと、線画の修正・加工もお手の物!

何を言ってるか分からねえと思うが、ありのままを言ってみたぜ…(;´・ω・)

詳しいことは、ソフトの使い方をまとめてくれている創作活動応援サイトCLIPを参考にしました。

ただ、「ベクターレイヤー」のままだと「バケツツール」が使えないので、

線画をおこしたベクターレイヤーをコピー

 ↓

コピーしたベクターレイヤーの下に

新規ラスターレイヤー(いわゆる普通のレイヤー)を作成。

 ↓

「下のレイヤーに転写」をクリックして

ベクターレイヤーの線画をラスターレイヤーに写す。

という下準備をしてから色塗って、線画を直して、また色塗って、ってしました。

慣れてないのもありましょうが、

この胸像描くのに何日って単位で時間をかけてしまいました。

(たまたま仕事の連休がとれたときに、ガーっと描いた。)

なんというか、もっとうまい方法があるはず。

時間短縮のためのデジタル導入でもあるので、いろいろ調べて試してみたいです。

ただ今回、線画を仕上げるのはとっても楽でした。

今まで線画の途中で挫折してたのに…ありがとう、ベクターレイヤー。

おかげで、落書きでも色塗りまでするようになってきましたよ。

肉の芽院

趣味に走りすぎた花京院典明ですみません。

線画を乗り越えられそうなので、次は全身で何か描いてみます。

デジ絵練習、はじめます。

ペンタブを買ったものの、ホコリをかぶってはいないでしょうか…

私も、ワコムのSサイズのペンタブを手に入れたはいいもの、

なかなか思うように描けず、投げ出しそうになっていました。

10年以上ずっとアナログで描いてきたので、勝手が全然わからなかった。

レイヤーがよく分かってなかった頃の絵がこちら↓

落書きビアンカ

ドラクエⅤのビアンカです。モデルがいいと、腕もごまかせるね(汗)!

レイヤー分けることを覚えてきたのが、こちら↓

うさぎきのこ

線画と色塗りのレイヤー分けただけですが、修正がラク!

たったレイヤー2枚ですが、ちょっとした落書きするにも、これはいい!!

パソコンで描くので、だらだらネットサーフィンしながら描けるのもいい。←

さて、手直しのしやすさや、色塗り・トーン貼りの手軽さに魅力的なデジタル。

しかし、問題は線画です。

板タブで1から線画を起こすのって、なかなか紙に描くようにいかない。

しまいには、アナログで描いた線画をスキャンするのさえ、おっくうになってくるズボラな私。

その結果があの、キノコみたいな生き物です。

デジタルで快適に描くには、もう、高価な液晶タブレット買うしかないのか。

とかなんとか思っていたら、CLIP STUDIOのベクターレイヤーのことを噂に聞きました。

便利らしいので…ちょっと練習してきます。