『黒執事』のシエル、進捗。
全身を描くのが苦手です。
というわけで、一番シンプルな立ち姿のフィギュアを代表して
『黒執事』のシエルにモデルになってもらいました。
↑7月頭に描き始めて…
↑ようやくここまできました。
放置期間が長すぎた…だけではないはず。
なんだかものすごく容量が悪い。
アナログで描いたほうが、まだ早い…気がする。
思い返せば石膏像を三つだけ、十時間ずつかけて描いた学生時代。
授業時間だけじゃ足りなくて、昼休みや放課後も描きに行ってました。
描くのが遅い、というのは、技術的なことだけじゃなくて、
納得するまで直しまくることにもあるんじゃないか、と思うんです。
それも、ある部分だけを何度も何度も直すから、先に進まない。
全体を描いたときにバランスが悪くなって、また、直す。
いつまでたっても、仕上げられない、負のスパイラル…
全体を、まんべんなく、見るんだよ。
と、先生に何度言われたことか( ;∀;)
描くたびに上達していってはいるようでしたが…しんどかった。
鉛筆や木炭以上にポンポン直せるデジタルで、
同じような考えでやってたら、そりゃ遅筆になりますわ。
顔を先に描かなかったのは、顔を描くのが好きで(というか慣れてて)、
いくらでも描けちゃうと思ったからです。
あんな書き込む箇所、下書きくらい仕上げとけよと後悔はしています…
まんべんなく…すすめようね…( ;∀;)
さて、このシエル。
お盆休みに、仕上げたい…いや、仕上げます。
いつまでも終わらん気がする。