ポケモン落書き
一気に涼しくなったと思ったら蒸し暑くなって…
体が追い付かない!
週末更新といいながら、週があけてしまいました。
めげずに更新しますよ。まずは三日坊主からがんばります!←
さて、最近は、世間を騒がせた某ゲームのせいか、
自分がガラケーで、ゲームできないからなのか、
無性に描きたくなって、うろ覚えでポケモンを描きまくってました。
小学生のころ以来でしょうか。
何匹かけるかな♪
…当時ディティールまで描けなかったものは、今もうろ覚えのまま。
小学生当時に描きまくってたポケモンはもう手癖です。
たぶん最初に描けるようになったこいつらから…
星にのったピンクの丸いのと同じ等身のものばかりはかどりました(*'ω'*)
さて、描いていて思ったんですが
資料を見ないで描くって、こんなに不安なことだっただろうか!と。
いや、落書きなんだから分からないまま描いて当たり前なんだろうけども…
無意識に、いかに気負って描いてるかってことですよね…(*_*;
いろんな書籍やサイトでも書かれてますが
よく見て描いた分だけ描けるものが増えてくし、描かなければいつまでも描けないままなんですよね。
大人になってお金稼ぐようになって、教科書ばかりやたらと買い集めてしまいがちですが、
描かなきゃうまくならない。
って、子どものころの自分に叱られたような気分です。
大人になったらもっと上手になってる予定だったのに!!とかね。
そういや、黄色いこいつも、
あのころの姿勢のままだ!いかん!
とりあえず描こう!
描きながら風邪を治そう!!
何度目かの言い訳と決意表明みたいな何か
シエルの顔を描かないまま、9月になってしまいました。
仕上がらないのに仕上げ待ちの原稿やイラストばかり増えていきますよ。
コミティアに出したいな、と描き始めたマンガも、アナログの線画で止まっています(´・ω・`)。
一念発起してデジタルやるぞと思いましたが
アナログのほうが線が思い通りになる、このもどかしさを乗り越えるには、なかなか時間がかかりそうです。
(それだけじゃない…ってわかってますともさ…!)
某専門学校の体験講座にいったとき、講師の方も言ってました。
「仕事でつかえるようになるのに、1年は練習したよ」、と。
プロでそれです。一日に描いてる時間もきっと桁違い。
生半可な気持ちでいきなりフルデジタルなんて試みるから…
いや、必要にかられていないときの努力ができるほど、
人間は強くないってことかもしれません。
と思って、「焦る気持ち」という名の「仕事行きたくない感」を鎮めましょう。
あれこれ書きましたが、
中途半端でもとりあえずデジタルかじって、よかったこともあります。
①コマ割りが一瞬(テンプレート使用時)。
②吹き出し描くの一瞬(テンプレート使用時)。
このあたり実感できるくらいにはお勉強がんばりました!
(練習落書きにあてられた時間の多さをも物語ってますが…)
仕事しながら趣味で絵を描くのに、原稿仕上げられる確率が、ぐんと上がったような気分でいます。
あいかわらずアイデアの泉はしょっちゅう水不足になるので、
昔の原稿を直しながら、ソフトの使い方を練習していこうかと思います。
(イラストの仕上げも…)
高校の部誌に描いた漫画が出てきたので、のっけときます。
序盤のみですが、よかったら読んでやってください。
(書き直してビフォーアフターするんだ…!)
※ペンネームは学生の時につかってたものです…
雑考
デッサン…
あんな体力のいる仕事、社会人になってからやりたくない
なかなか時間がとれないので、どうしようかな、と。
そんなときに出会ったのが、
ボールペンで描くフィギュアデッサンでした。
石膏像のデッサンとは別の先生に教えてもらったんですが、
消せない線で描くと、一本一本意識して描くから、上達するのだと。
(要は、消せるボールペンや、修正ペンは封印するってことで。)
あとは、マンガ描くならマンガに近いもののほうが楽しいよね、ってことみたいです。
学生時代に、実際続けてみて実感したのは、
消せないから、そのうちあきらめがついて、そのうち描き終えられるのもメリットだということ。
描くことに臆病になっていた時期に、恩師から言われた言葉をなんとなく思い出す。
「誰に見せるわけでもない絵を、山ほど描け。
A4コピー用紙、一締め、一カ月かけずにきちっと描いてみろ。」
封をきったコピー用紙が、ほとんど使われないまま、
引っ越しの未開封段ボールの中にひとつ。
作業机の上に一つ。
絵を描くために仕事を始めたのに
おかしなことになってるよな、と。
いやいや、体力がない自分が悪いのです。
田舎の人こそ歩きましょうね。都会の人は、駅まで毎日歩いてるからね。
『黒執事』のシエル、進捗。
全身を描くのが苦手です。
というわけで、一番シンプルな立ち姿のフィギュアを代表して
『黒執事』のシエルにモデルになってもらいました。
↑7月頭に描き始めて…
↑ようやくここまできました。
放置期間が長すぎた…だけではないはず。
なんだかものすごく容量が悪い。
アナログで描いたほうが、まだ早い…気がする。
思い返せば石膏像を三つだけ、十時間ずつかけて描いた学生時代。
授業時間だけじゃ足りなくて、昼休みや放課後も描きに行ってました。
描くのが遅い、というのは、技術的なことだけじゃなくて、
納得するまで直しまくることにもあるんじゃないか、と思うんです。
それも、ある部分だけを何度も何度も直すから、先に進まない。
全体を描いたときにバランスが悪くなって、また、直す。
いつまでたっても、仕上げられない、負のスパイラル…
全体を、まんべんなく、見るんだよ。
と、先生に何度言われたことか( ;∀;)
描くたびに上達していってはいるようでしたが…しんどかった。
鉛筆や木炭以上にポンポン直せるデジタルで、
同じような考えでやってたら、そりゃ遅筆になりますわ。
顔を先に描かなかったのは、顔を描くのが好きで(というか慣れてて)、
いくらでも描けちゃうと思ったからです。
あんな書き込む箇所、下書きくらい仕上げとけよと後悔はしています…
まんべんなく…すすめようね…( ;∀;)
さて、このシエル。
お盆休みに、仕上げたい…いや、仕上げます。
いつまでも終わらん気がする。
忙しいときはアナログ模写
前木です。
ペンネームを微妙に変えました。
前城あこになりました。
改めまして、よろしくお願いします。
夏です。繁忙期です。
仕事、残業しすぎてネタを形にする元気がなくなってました。
とりあえず手は動くので何か描きたい。
翌朝の出勤を考えると、夜にパソコンの画面は見たくない…
というわけで、しばらくひたすらアナログで模写してました。
考えなくていい、ひたすら見て直しての繰返し作業なので、個人的には気分転換にもってこいです。
コピックなどで色塗りするなら、このくらいの色数が、やりすぎなくて時間的にも調度よかったです( ´∀`)
さて、ここからはただの愚痴です。
苦手な方は読み飛ばしてくださいねヽ(´ー` )ノ
私、普段は絵とはまったく関係のない仕事をしているのですが、大学生アルバイトさんたちの夏休み突入にともなうシフトのドタキャンとその穴埋めで、お休みなし期間更新中し続けて、ようやくお盆休みです…
急な連絡は電話でしようね。
メールはサーバーでつまることあるからね…
LINE送っただと…上司がスマホとは限らないんだよ!
十年ひと昔なんていいますが、それを実感した一件でした。
早めに連絡をしたふりをするためのアリバイ工作としてメールを使ってた元不届き者に、今、天罰が下っているだけなのですから…
いや、でも当日連絡は私も電話でしたわ( ;∀;)
まあいいか!
Be cool.
楽にいこう。
CLIP STUDIO のベクターレイヤーが便利だった件
夏の暑さにやられるままに、更新が滞ってしまってましたが…
なんとか、一枚、フルデジタルで人物画を仕上げました!
実は、デジ絵の練習をすると言ったら、
「似顔絵を描いてくれ」
と、友人から依頼がありまして。
「(なにがしかの)アイコンの画像にしたい」というのです。
締め切りもなんとなく設定してくれました。
ノーギャラとはいえ、不特定多数に見られる可能性のある、
私の手を離れて使われる、イラスト。
締め切りもある。
考えただけでお腹いたい。
でも、
何をするのも口だけでなかなかやらない
臆病で慎重派なリトル・チキンの私には、
丁度いい背水の陣具合です。
ほかの誰かに指摘してもらいながら、気に入ってもらえるまで修正するのは
なかなか骨が折れましたが、楽しかったです。
まだ本気出してないだけの人には、いい起爆剤になるのかもしれませんね。
なんやかんやで、人生初、下書き・線画から色塗りまで
全部、板タブで仕上げたイラストがこちらです↓
…半ば、友人が妥協して受け取ってくれたのは、納期が過ぎていたからです。ごめんなさい。
で、フルデジタルでお絵かきするにあたって、とてもお世話になったCLIP STUDIO のベクターレイヤー。
線画をピタッと閉じる工夫がいっぱいなので、バケツツールで色塗りするのをとっても楽ちんにしてくれます。
「ベクター消しゴム」で線画のはみ出した部分をなぞると、交点まで一瞬で消してくれます!
線と線の途切れているところをつないだり、線の太さを変えたりと、線画の修正・加工もお手の物!
何を言ってるか分からねえと思うが、ありのままを言ってみたぜ…(;´・ω・)
詳しいことは、ソフトの使い方をまとめてくれている創作活動応援サイトCLIPを参考にしました。
ただ、「ベクターレイヤー」のままだと「バケツツール」が使えないので、
線画をおこしたベクターレイヤーをコピー
↓
コピーしたベクターレイヤーの下に
新規ラスターレイヤー(いわゆる普通のレイヤー)を作成。
↓
「下のレイヤーに転写」をクリックして
ベクターレイヤーの線画をラスターレイヤーに写す。
という下準備をしてから色塗って、線画を直して、また色塗って、ってしました。
慣れてないのもありましょうが、
この胸像描くのに何日って単位で時間をかけてしまいました。
(たまたま仕事の連休がとれたときに、ガーっと描いた。)
なんというか、もっとうまい方法があるはず。
時間短縮のためのデジタル導入でもあるので、いろいろ調べて試してみたいです。
ただ今回、線画を仕上げるのはとっても楽でした。
今まで線画の途中で挫折してたのに…ありがとう、ベクターレイヤー。
おかげで、落書きでも色塗りまでするようになってきましたよ。
趣味に走りすぎた花京院典明ですみません。
線画を乗り越えられそうなので、次は全身で何か描いてみます。
デジ絵練習、はじめます。
ペンタブを買ったものの、ホコリをかぶってはいないでしょうか…
私も、ワコムのSサイズのペンタブを手に入れたはいいもの、
なかなか思うように描けず、投げ出しそうになっていました。
10年以上ずっとアナログで描いてきたので、勝手が全然わからなかった。
レイヤーがよく分かってなかった頃の絵がこちら↓
ドラクエⅤのビアンカです。モデルがいいと、腕もごまかせるね(汗)!
レイヤー分けることを覚えてきたのが、こちら↓
線画と色塗りのレイヤー分けただけですが、修正がラク!
たったレイヤー2枚ですが、ちょっとした落書きするにも、これはいい!!
パソコンで描くので、だらだらネットサーフィンしながら描けるのもいい。←
さて、手直しのしやすさや、色塗り・トーン貼りの手軽さに魅力的なデジタル。
しかし、問題は線画です。
板タブで1から線画を起こすのって、なかなか紙に描くようにいかない。
しまいには、アナログで描いた線画をスキャンするのさえ、おっくうになってくるズボラな私。
その結果があの、キノコみたいな生き物です。
デジタルで快適に描くには、もう、高価な液晶タブレット買うしかないのか。
とかなんとか思っていたら、CLIP STUDIOのベクターレイヤーのことを噂に聞きました。
便利らしいので…ちょっと練習してきます。